晴耕雨読 雨のわブログ

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2009年 02月 16日

四海波かごと春の花

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昨日は簡単な籠を編む講習があり、参加した。
草月流のいけばなには「編む」というテーマもあるくらい
編むことは身近なことで、竹とくれば一層親しみが湧くもの。
竹のたわみが美しい四海波かご、という小さなかごを作った。

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講師は江戸時代から続く京都の竹材、竹細工店「竹又」からいらした。
観光客や、学生向け、一般向けと教室や講習をしていて、職人の方の説明も面白く
大変楽しんだ。
初めて手にした竹ひごだが、引っ張ったり、形を整えているうちに工芸品を造る
気分にだんだんと浸ってくる。
竹が造る曲線や優しい色合いにうっとりしながらゆっくりと曲げる。
指先につるりとした感触がする。何か懐かしいものを連想しながら
探るように撫でる。祖母の家にあった竹編椅子の肘掛け、道場にあった竹刀
床の間の柱、あとなんだろうな。
竹ひごが折れてしまわないように気をつけ
規則的に組まれた格子に組み込んだり、張りのある竹ひごをまとめて結ぶ
という作業の繰り返しを続けていく。
こうしていると、肩が軽くなり気分も良くなって来た。
集中する作業の割には目も疲れていなかったのも不思議なこと。

やはり素人まるだしの出来ではあるが、一応、体は成している。
早速花を活けてみた。

講習をしてくださった店は京都の市役所前駅から5分程歩いた所にある
(だったと思う)。HPを確認したら子供でもかご作りは参加できるようで
お寺観光やグルメが一段落した人にはおすすめ。
キーボードを放棄して、時々は原始的な機能を働かせてみるものいいもの。


さんしゅゆ、菜の花、スイトピー

HP Ikebana garelly 草月流いけばな教室
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by primenumber2 | 2009-02-16 11:42 | いけばな


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