晴耕雨読 雨のわブログ

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2009年 05月 29日

祝3年。結婚記念日

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昨日28日は結婚記念日。
結婚は3年目だけど、夫との付き合いははや10年になる。
食事は外食ばかり、体重45キロ、咳をして肋骨にヒビが入った当時の夫は
見た目からして栄養失調まるだしだった。

なんと、当時の彼の朝ご飯はアイスキャンディ。
朝はしっかりごはんの家で育った私にとっては衝撃的で
「これは食習慣をまともにせねば」とそこで決心。
それからの10年間ずっと、一緒に食事を摂ることを心がけている。

育った環境も、習慣も、性格も違う二人。
毎日、同じ物を食べているという共通点だけで仲良くやってきた。
きっとこれからもそんな感じだろう。

初めの記念日はスキヤキ。その次は飛行機の機内食。
昨年はしゃぶしゃぶ、今年はステーキを焼いていた。
(肉ばっかり〜)
今年は頑張ってデザートで火も吹いてみた。
(フランベしたときにアルコールが燃えること)

さあ、来年は何をしようかな。

今、夫の体重は7キロ程増、顔色も良くなり昔の面影は薄れ
もう40を過ぎた。
そろそろメタボ対策かな。
来年あたりから魚もいいな、なんてうっすら考えている。
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by primenumber2 | 2009-05-29 23:06 | その他
2009年 05月 27日

さくらんぼの保存食

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最近、好きなタイプのお菓子が少なくなった。
伝統的なヨーロッパ菓子の味。
良質のバタークリーム、カリカリのフォンダン(砂糖で作るカリカリの仕上げ部分)
ドライフルーツのしっかり入った重厚なフルーツケーキ
アンゼリカにドレンチェリーは何処に行ったのだろう。
甘みが欲しくて買うのに甘みも薄く
昨今のライト志向の味、流行の柔らかいトロトロの食感一辺倒には閉口してしまう。
霞を食べているようだ。
子供の頃に食べたお菓子は、お腹にずしんと来る、しっかりした味がした。
おやつを食べた後、もうひと遊びできたし、頭も良く回った。
何より食後の幸福感が違う。
お腹がいっぱいで幸せになったなあ、と思う。

フランスのある地方に行ったとき、子供の頃に食べたような
懐かしい焼き菓子に沢山出会った。
ドライフルーツいっぱいのフルーツケーキやサバランは今も現役。
しっかりとした甘みがして美味しかった。

「あー食べた、もう当分いいです」

というくらいの満足感があってこそ貴重なお菓子。
そんな味なら、毎日毎日食べなくても身体が甘みを欲しがらないもの。

そんな理由で、今年は焼き菓子作りの為にさくらんぼのキルシュ漬けを作った。
お菓子を作るのは苦手。
ただでさえパソコン操作のためにパンパンになった肩腰に
むち打ってお菓子なんて‥…。
と思うが、合間を見てチョコレートケーキでも焼こう。

作り方は簡単。煮沸消毒した保存瓶に、無傷のさくらんぼを入れて
キルシュで満たす。はい以上。
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by primenumber2 | 2009-05-27 09:54
2009年 05月 23日

河骨を活ける

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旬の花材、河骨(コウホネ)。
川や湿原などに生息する、睡蓮の仲間。
今の季語にもなるこの植物は、花屋さんではあまり見かけない花。
理由は、その水揚げの悪さ。
自分では水を吸えないので、専用ポンプで水を注入する。
乾燥しやすく、日持ちもせず、派手さも無い。
だからこそ、この花が余計に愛おしい。

これは、お稽古のなかでの合作。
同じ水盤を使ったので統一感があるかな。
個人作はまた次回。
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by primenumber2 | 2009-05-23 21:24 | いけばな
2009年 05月 21日

プリザーブドレモン(塩漬けレモン)追記

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プリザーブドレモンはモロッコやヨーロッパで馴染みのある保存食。
サラダや、鶏肉を使ったオーブン料理に向く。

マーマレードの余りレモンで漬けたのが意外に美味しく
使い勝手が良いので、追加で漬けることになった。
せっかくなので仕込んでいる様子をご紹介。

材料はレモン一個に対して塩250〜300g程度。
レモン果汁を作る為のレモン(出来るだけ沢山、輸入でもよい)
水 適量
ローリエ 適量
レモン果汁はレモンを詰めた隙間を満たすためのもの。
今回は漬け込むレモンの半量のレモンの果汁を絞り
残りは水で補った。
水だけで作る方法もある。

b0126166_15552677.jpg0.瓶を消毒して、清潔な布巾の上に
 伏せて乾かしておく。

1.タワシでレモンをごしごし洗う。
 丸ごと食べるのでしっかり洗うこと。

2.漬け混むレモンの処理をしていく。
 ヘタのついている部分を平らに
切り落とし縦に十字の切れ目をいれる。

3.切れ目を入れたレモンの切り口に
 塩を詰めていく。

さあ、ここから肌の弱い人はナイロン手袋をしてください〜。
手が荒れますよ〜。

4. レモン果汁はこのタイミングで作っておく。
  (漬ける対象のレモンとは別の分)

5.レモンを瓶に詰めていく。
 初めに少量の塩を底に敷き、切り口を下にして
 ぎゅうぎゅうとしっかりめに詰める。
 スパイスを入れるならこのタイミングに入れておく。
 詰めたら隙間を満たすように、レモン果汁、水を注ぐ。
 レモンが浸かるまで入れること。

6.残りの塩を最後に入れ出来上がり。

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出来たら冷蔵庫で保存。
食べごろはひと月程経ってから。
時々瓶の中のレモンの位置を
上下替えてやるとよい。
ひと月後にはしっとりとした
塩漬けレモンが出来上がる。
ムラが出来ることがあるので注意。
十分使っていないものは
皮にアクがあるので苦い。
(柔らかいやつを選んで!)


レモンはあれこれ考えて結局通販で購入している。
キロ単位のまとまった数ならば、和歌山の「観音山フルーツガーデン」
無農薬、ノーワックスのレモンが便利。

残念ながら、日本にはあまり塩漬けレモンを使ったレシピが無いので
外国サイトでレシピを探しながら使い道を模索している。
リゾット、オーブン肉料理の調味料としては絶品。
衛生の観点から、お弁当にもいいかな、と思っている。


何か、料理ブログみたいになってきました‥…。
本当はいけばなブログですよ〜〜〜〜。
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by primenumber2 | 2009-05-21 17:02
2009年 05月 18日

夏野菜の色合い

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野菜売り場にいけば、もう夏野菜がでている。
ズッキーニ、茄子、オクラ、ピーマン‥…。
赤に緑の反対色でインパクトのある色合いが楽しい。

最近は豆御飯に凝って和食が続いたので、オーブン料理が恋しくなった。
夏野菜と鶏肉、春に漬けたレモンの塩漬けを使った重ね焼き。
(塩漬けレモンは丸ごとのレモンに塩を刷り込み
瓶にレモン果汁と塩を混ぜたものやハーブで漬け込んだもの
一ヶ月程たてば、柔らかく皮に苦みも無いまろやかなレモンになる)
緑、赤、黄、白とバランスよく配置する。

緑、赤、黄、白

緑、赤、黄、白‥…。

付け合わせは、茹でたお米。
野菜と肉の下に敷いたお米が旨味を吸うので無駄なし。
味もいいけど、この色合い、この形。
詰める楽しみはやっぱりこの料理ならでは。
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洋食だけれど、お米なので低コスト。
インディカ米がベストだけど、日本のお米も茹でたあと水で洗い
でんぷん質をとればさっくりとした食感になり、味が良くなる。
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by primenumber2 | 2009-05-18 09:36
2009年 05月 13日

こんどは杜若

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花菖蒲に続いて、杜若(かきつばた)。
杜若というと、古典で習う伊勢物語や、尾形光琳の屏風、能の演目
着物の柄などでは身近なモチーフだが、あまり目にする機会はないもの。
とりあえずオーソドックスに活けてみる。
葉先の方向は向かい合うようにし、手前に配置した3枚組の葉は真ん中を低くして
葉組みをする。

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背高く男らしい風情の花菖蒲に対し
杜若は低く、女性的な趣きを出すのがよいとされている。
手前の3枚葉には曲線をつけ、低めに活けてみた。


杜若、縦縞ふとい
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by primenumber2 | 2009-05-13 10:12 | いけばな
2009年 05月 12日

アリアムで遊ぶ

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いけばなでも、何処かにクスッとくるようなものがあるのが良いと思う。
何処にも隙がない上手でなければ尚更のこと。
アリアムはユーモラスな印象を持つ花。とらえどころ無く、花も可憐でなく
その上葱臭い。でも、魅力的。
それは、やっぱり面白いから。
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上の写真は、気まぐれで台所にあったレモンを使ってみたもの。
安定の良いように虫ピンで留めたが、古くて水分が飛んでいるせいか
簡単に止まった様子。

アリアムの見所は何と言っても茎。
滑らかな茎の質感や曲線はほんとうに美しい。
黄緑色に紫の反対色を配するところも印象的で
全体的にはシックな色合いだけど存在感はきちんとある。
個性美人?
しかし葱臭いのは美人にあらず、とも思う。
美人なのに足が葱臭かったらゲンナリする事必至。
百合や芍薬しかり、近づいて香るものあっての美人だもの。

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アリアム、ユリ(イエローウィン)、レモン
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by primenumber2 | 2009-05-12 15:16 | いけばな
2009年 05月 08日

金継ぎ

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「ただ時の用に足りるもの、それを花と知るべし」
と言ったのは世阿弥。
この言葉を聞いてニュースなど聞くと、如何にもそんな風に見えてくる。
道徳、美徳、倫理も「時の用」の次にあるもの。
致し方無いが、これは現実だなあ、と思う。
ものを修繕して使う、という習慣も美徳も今では古くさく
暇な人がやるものと思われている節がある。
確かに、電機製品など、修理より買い替えのほうが
安くて便利な時代。
時間が一番大事な現代人にとって、確かに買い替えが賢い選択かもしれない。
しかし、ものを捨てるのには気力がいる。
新しい物を買う面倒さに耐えられないので、私は修繕支持。

食器の欠けや割れを修繕する「金継ぎ」。
花器を大量に持つ私には大事なもの。
何回かに分けて、漆や砥の粉、米粒の練ったもの等で欠けを継ぎ
上から金粉で仕上げる伝統的な修繕技術。
乾かしながら次の工程に行くので2週間〜1ヶ月くらいかかる。
気の長い作業。しかし、出来上がりは欠け無しよりも少し華やかになり
いい具合にヒビが入ればかえって良く見える気もする。

家事、仕事の合間で、地味にこんなことをやっている
若年の「時代遅れ」。消費時代に逆行した習慣だが
これがやがて「時の用」に足りてくるか、どうか。
流行ったら面白いのに。


上の写真は、お気に入りの小皿(修繕途中)。
これから乾燥してヤスリをかけるところ。
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by primenumber2 | 2009-05-08 18:49
2009年 05月 07日

今朝のおめざ

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膨大な書類もこの連休で片付き、やれやれの休み明け。
昨日は一日中家にいたので、節約がてら和菓子作りに勤しんだ。
こしあん入りのきな粉餅。生地は求肥。
お店屋さんの味には追いつかないけど、普段のおやつには申し分ない。
材料はきな粉、こしあん、砂糖、白玉粉だけなので安価に
大量に出来るのが嬉しい。
2食分残し、あとは冷凍室へ。
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今回、求肥がやわらかすぎたせいか
こんなUFO状が続出。
「アダムスキー型UFOだ〜」と喜ぶ夫を
尻目にせっせと成形。
男は無邪気で良いなあ。

休みもここまでで、またケの日に元通り。
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by primenumber2 | 2009-05-07 09:50 | その他
2009年 05月 06日

こどもの日ー花菖蒲で自由花

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昨日はこどもの日。近所の銭湯では「菖蒲湯」をしており
いつもより人の出入りが多かったような印象。
菖蒲の葉には薬効があり、食欲増進(胃腸を元気にする)、冷え性にも効果がある。
蓬(よもぎ)も一緒に束ねて使う方法もある。
この頃は急に暑くなり、体力が落ちて昔は亡くなる人も多かったよう。
その事から、薬効のある湯につかり、精のつく食べ物を食べる習慣がついたようだ。

夫の実家では、中華風の鯉の丸揚げを皆で食べる習慣があったらしい。
端午の節句は中国からきた習慣なので、中華風も間違ってはいないな、と納得。
(単に夫家族は中華好きなだけだが)

前回に続いて花菖蒲。
最近出回り始めた五月梅と一緒にしてみた。自由花で。
菖蒲はすんなりとまっすぐ活けたほうが、お祝いらしくてよいと思っている。
大仰にならず、さりげなく、さりげなく
夫のための「男の子の節句」の花を活けた。
行事や、その種のこういうものには案外とこだわる男なのだ。

花菖蒲は一度咲いた花を摘んでおくと2番花が出るので捨てないように〜。
案外と知らない人が多いのに驚く。

花菖蒲、五月梅(バイカウツギ)
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by primenumber2 | 2009-05-06 11:28