晴耕雨読 雨のわブログ

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2014年 05月 21日

教室に花のロス



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中途半端な数の花を活けることが多い。

だいたいは、一本のマーガレット、2本のカーネーションなどなど。
この間はストレチアが一本だけ余った。

最近、お稽古の人数が多いときは予備の花を用意するため、ロスが出るのが理由。
配達をお願いしていても、数が多いと痛んだり、折れたりするものが時々あり
取り替えが必要な場合もあるからだ。

特別な講習のときは特に気を使う。

菖蒲などの一日花は、咲きすぎたのが来ないかいつもハラハラする。
シャクヤクも、固すぎるのや咲きすぎるのは困るなあ、なんて。
アジサイは大きすぎるのが来たらどうしよう、、、など

いけばなをする以前に、いい花が入るかどうか
良いコンディションで使えるかはとても大事。

美しいものを手にとらずにはいられない
人間は、そういう良いところを持っている。

そんな人の心を動かすような
いつもそんな花を用意してお稽古の時間を待ちたい。

配達の花を受け取り、水揚げと手入れをする時間は
実は、活けている時間よりもずっと長い。

けれども、この作業が
花をいけている時間と同じくらい
心を豊かにしてくれることを、もっと多くの人に知っていただきたい。



ストレチアを茶巾たらいに活けて
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by primenumber2 | 2014-05-21 12:17 | いけばな


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